叙勲・褒章受章者の選考は国家、公共に功績ある方を各都道府県、市区町村、公共企業体、政府関係機関、管下関係機関から
推薦を請けて最終は内閣府賞勲局にて行われます。 候補者が協議され内定されますと本人に内示と確認が行われます。
①叙勲の受託の意向確認
栄典の授与は国事行為となり、決定してからの辞退は取り扱いが難しくなします。
②前叙の有無
前に栄典を頂いているかどうか、誤認で発令が取り消しになる場合があります。
③氏名、主要経歴、現住所の確認
書類提出後の変更についての確認です。合わせて犯罪歴等の有無など再調査が行われます。
受章されますと夫婦で皇居宮殿にて天皇陛下への拝謁が許されますがそちらの出欠席も問い合わせがあります。
ここで拝謁を断ってしまうと後から出席に変えることが困難になってきますのでとりあえず出席にしておきたいところです。
普段は国のお客様にしか宮殿に入ることはないので一般国民は縁が無い話です。発表になって周りの方々と
実際の話ができてから後悔する事の無いようにわずかでも可能性があれば残しておきたいものです。
皇居坂下門検問所にて、皇居宮殿まわりには沢山の検問所があります。
ホームページ 受章内示を受けた方へ をご参考下さい。↓
http://www.mochizuki-shoukai.com/guidance/preparations.html
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