四つ折りで封筒にいれられている位記ですが、ほぼA4の大きさです。
右上に菊紋の透かしが入れられています。
字が上下ギリギリに書かれているため、紙の隅が隠れる額ではうまくはいらないので専用の額を用意します。
位記は額の窓枠ギリギリにセットします。
1400年前から続いている叙位は武士の時代も大名の格付けになったりしながらも現代に続いています。
勲章にも当初は勲位があり、明治時代には爵位ができ、金鵄勲章にも功級という位がありました。
現代は亡くなった時にしか発給されませんが、天皇を中心とした国家体制が今も続いているという証でもあると思います。
コメントする